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第3回歴史卓話 金印とヤマタイ国
日 時 平成26年11月20日(木) 18時30分~
講 師 福岡県教育庁文化財保護課長 赤司善彦氏
本年度第3回の歴史卓話は前回に続いて赤司氏に来館して頂き前回の続きを講演されました。
魏志倭人伝及びその中に出てくる邪馬台国、並びに卑弥呼の存在についての文献は我が国には存在せず、外国の文献にしか登場しないことも分かった。
従って、内実は謎だらけということである。
そういった背景の中で邪馬台国の存在は近畿地方なのか九州なのか論点は別れるところだが、実際のところは不明である。識者や学者の意見も分かれており、今回は九州存在説の話だったが、結論は出ない。
弥生時代~古墳時代に邪馬台国が存在したことは事実で卑弥呼という女王が君臨して対外交易をしていたことは文献により確認されているということだった。
永遠のロマンであることは間違いない。
色々と興味ワクワクの3回の話は実に楽しかった。赤司講師ありがとうございました。
次回は同教育庁から別の講師が来館して頂けるということになりました。
講義する赤司講師
講義する赤司講師
なお、今回のレジメは前回、前々回と同じのレジメにつき省略します。
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